韓国 国民大学校(芸術地域デザイン学部 4年 久保璃々香)


はじめまして!

私は現在韓国ソウルにある国民大学に交換留学中の久保璃々香です。

今回は私の経験をもとに留学の魅力や韓国の魅力をお伝えできたらと思います。また、留学を考えている方の参考になればと思ってお話ししていきます。

 

 

目次

1.         きっかけ

2.         準備(留学が決まるまで)

3.         準備(留学が決まってから渡航まで)

4.         現地での生活

・大学生活

・放課後と休日

 

きっかけ

はじめに、私がなぜ留学を決意したのかについてお話しします。

まず私が高校三年生の時にふと韓国に興味を持ち、韓国語の勉強をするようになりました。はじめは韓国語の学習は独学で、本屋さんで参考書を買ったり言語学習アプリを使ったりして勉強していました。短期間の独学で簡単な文の読み書きはできるようになったのですが、私が苦手としていたのは会話することでした。実際に韓国人の方とお話をする機会があっても、思うように話せず聞き取れないことが多かったです。

また、韓国に興味を持ったことから韓国の食品や飲料を手に取る機会が増えました。韓国の製品のパッケージは色使いやレイアウトが日本とは異なり、私の目にはとても魅力的に映りました。私はもともと、パッケージデザインなどに興味があったため、自分のデザインにも韓国のデザインの感性を取り入れたいと思うようになりました。

これらのことから、実際に現地で生活してリアルな韓国語やデザインに触れたいと思ったことが留学を決意した理由です。

 

準備(留学が決まるまで)

次に、実際に留学に行くことを決意し、留学が決まるまでの過程についてお話しします。

本格的に交換留学のための準備を始めたのは、昨年の6月です。交換留学説明会に参加し、オンライン申請をしました。この時の書類の作成がかなり大変でした。留学を考えている人は早めにゼミの先生と相談したり留学先の下調べをしたり準備を始めておくことをお勧めします。

ここで提出した書類をもとに7月に面接審査があります。私は留学先では韓国語での受講を希望していたので、面接の最後に韓国語での質問に韓国語で答えるという語学力テストがありました。面接となると緊張してしまいなかなかうまく答えられないものです。事前に韓国人の先生や友達と会話練習ができているとより自信を持って答えられると思います。

翌月、学内選考の結果が知らされました。当時の私の語学力は交換留学の条件を満たしませんでしたが、私の韓国留学への意欲は認めていただき、留学前にTOPIK2級を取得することを条件に合格通知をいただきました。

その後、無事にほぼ満点でTOPIK2級を取得し、私の韓国留学が決まりました。

 



準備(留学が決まるまで)

 

準備(留学が決まってから渡航まで)

留学が決まってから渡航までは書類の作成に追われる日々でした。大学の授業にゼミにアルバイト、これらに加えて書類の作成や手続きを行うとなるとかなりハードな毎日を送ることになります。

この中で韓国に留学するからこそ特に重要だと思うことはクレジットカードの準備です。韓国はカード決済が主流で現金が利用できない場合もあるほどです。少なくとも2枚以上のカードを準備しておくことをお勧めします。

さらにこの準備を進めていく中で一つ面白かったことが履修登録です。韓国の履修登録は先着順です。決まった時間にサイトにアクセスし受講申請ボタンをいかに早く押す事ができるかが重要です。韓国のコンサートのチケットをとる感覚と似ています。緊張しながらその瞬間を待っていましたが、無事希望通りに受講申請をする事ができました。


ダイアグラム  中程度の精度で自動的に生成された説明
準備(留学が決まってから渡航まで)

 

 

現地での生活

韓国に渡航してすぐ大学の授業が始まりました。私が受講している授業はすべて韓国語で行われています。私以外の留学生は韓国語を専攻していたり、既に韓国留学経験があったり、私より韓国語のレベルが高い人ばかりでした。そんな中で授業についていくことは簡単ではなく、初めの頃は辛く感じることもありましたが、韓国での生活に慣れてくると韓国語にも耳が慣れてきて、以前よりも楽に授業を理解できるようになってきました。

もちろん、日本人以外の留学生も多くいます。授業で知り合った外国人の友人と出かけることもありますが、私たちの共通言語は韓国語なので常に韓国語で会話しています。これも留学生だからこそ味わう事ができる面白く楽しい経験ではないかと思います。

 

これからは実際に私が撮影した写真とともに現地での生活を少しずつ紹介します。

 

まずは、大学内の様子です。

大学内にはいくつもの食堂やカフェがあり、毎日の昼食の時間がとても楽しみです。学食は学内に複数あり、メニューは毎日変わります。やはり韓国なので辛いものが多いですが、どれもおいしくて満足しています。そのほかにも文房具店や銀行、郵便局、コンビニも大学内に入っているので生活に必要なものは大学内でほとんど揃えられます。

外には大きなグラウンドがあり、サッカーやバスケ、ダンスをしている学生がたくさんいます。お昼の時間には出前をとって外で食事をしている学生も見かけられ、まるで韓国ドラマのワンシーンのような光景が広がっています。

 


レストランのテーブルに置いている様々な食べ物  低い精度で自動的に生成された説明
大学内

 

テーブルの上にある数種類の料理  自動的に生成された説明
学食

 

次は放課後と休日の大学外の様子です。

韓国語に早く慣れるために、私は休日や放課後は積極的に出かけるようにしていました。

そこで思ったのですが、韓国は本当にカフェが多いです。コンビニと同じくらいカフェが多く、街中を歩く人たちの多くがコーヒーを片手に歩いています。店内がとてもおしゃれで写真を撮らずにはいられない素敵な空間です。韓国の飲食店はキオスク端末を利用し人と会話せずに注文できるところも多くありますが、個人経営のカフェでは店員さんに直接注文するところが多いので、韓国語を利用する良い機会にもなります。


テーブルの上にあるいろんな食べ物  自動的に生成された説明
ソウル内のカフェ

 

今年は国民大学では大きな学祭が開催されなかったので休日や放課後に他大学の学祭に行っていきました。韓国の学祭ではキッチンカーが来たり、在学生のステージや芸能人の公演があったりと、とても豪華です。



学祭

 

私は大学でGPSという韓国人の学生と留学生が交流するためのプログラムに参加しています。留学生の授業ばかりを受講しているとなかなか韓国人の学生と話す機会がないので、GPSでの活動はとても良い機会になりました。

中でも漢江公園でチキンやピザを食べた事が特に記憶に残っています。



韓国人の学生と留学生

 

最後に、現地の韓国人の皆さんは私たち日本人留学生にとても優しくしてくれます。韓国に来てすぐの頃はその優しさに感動する日々でした。たった一人で、さらに、初めての海外渡航で不安も多かった私でしたが、現地の人々はもちろん日本にいる家族や友人に支えられて楽しく留学生活を送る事ができています。ありがとうございます。

 

ここまで、私の留学のための準備と現地での生活についてお話ししてきました。留学を決意することは簡単なことではないかと思いますが、留学生活を送ることで新たな出会いがあったり、コミュニケーション能力が向上したり、自分の視野が広がったりと、留学生活から得られるものはとても大きいです。今日私の留学日記を見て、留学もしくは韓国に興味を持ってくださった方が一人でもいらっしゃれば嬉しいです。

 

最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

 

2024.06.13



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