中国・華東師範大学(経済学部経済学科経済政策4年)今泉 光

みなさんこんにちは!

中国上海市の華東師範大学に留学中の経済学科4年の今泉光です。

わたしは20252月から2026年1月まで留学しています。この日記では主に、上海や華東師範大学の魅力をお伝えできたらなと思います。これを書いている現在はテストも終わり、ちょうど2週間後に帰国を控えている状態なので、より詳しく紹介できるかなと思います。

【華東師範大学について!】

留学先である華東師範大学は中国国内でもレベルの高い大学で、いわゆる名門校です。学内で英語が通じることはもちろん、図書館の座席は夜10時の閉館まで、勉強している学生でいつも埋まっています。また特に教育の分野に強みを持つため、中国語を学びに世界から(私を含め)多くの学生が来ています。おそらく1200人以上は留学生がいるのではないでしょうか。韓国人やロシア人、フランス人が多い印象ですが、ウズベキスタンやトルクメニスタンなど本当に多国籍な環境で、初めて耳にする国の留学生に何人も出会いました。学内は広く、体感佐賀大学の3~4倍はあります。学内には食堂3つ、コンビニ、プールなど施設が万全で学内だけで生活できそうなほどです。大学の立地としても観光地である外灘や豫園まで電車で約1時間ほどのため、中国への留学を考えている学生にはとてもおすすめできます。

 


大学の校門

学内の陸上トラック
夏には多くの学生がリラックスして過ごしています


【寮生活】

わたしは大学内にある学生寮で生活しています。大学内には留学生向けの寮が2つあり、私はinternational exchange service centerの寮で生活しています。比較的新しく建てられた寮なので、設備も新しいです。入口にはセキュリティーの方と受付の方が常在しており、寮内の事だけでなく、日常生活の面でも何か困ったことがあればすぐに解決してくれます(何かあってもなくても、お世話になりまくってます)。1階にあるキッチンでは自炊もでき、皆各々自国の料理をつくっています。部屋は2人部屋がメインで、シャワー/トイレ付か共同使用の2種類から選ぶことができます。共同使用では、同じフロアの人とシャワー6/トイレ8個を共同で使います。私は共同使用で生活していますが、毎日清掃が入るので割ときれいに使用できています。学外に住むのも選択肢の一つですが、寮は圧倒的に安い(4か月、15万円程度)のに加えて、新たな友人ができやすいのもあり寮がおすすめです。というのも私の寮では、定期的にイベントが開かれるのです!!この間は年明けのお祝いでコスプレパーティーがありました(新年とコスプレの関連性は不明です)。おいしい料理も提供され、楽しかったです。悩んでいる方がいれば、この寮をお勧めします!

 


寮の受付の方々。
写真のせいで緊張していますが(特に右の方)、いつもはもっと笑顔です!



コスプレパーティー/ズートピア

 

【学習について】

私は前学期はGCPプログラム、後学期はStandard Chinese Programに所属して学習しています。以下それぞれのプログラムについてお伝えします!

1―GCPプログラム

中国語の授業に加えて、英語で中国の歴史や経済を学べるプログラムです。中国語の授業を選択するか否かは自由ですが、私を含め多くの学生が選択していました。その場合、午前中(8;30-11;45)に中国語の授業(週5)、午後(13;00-16:25)に英語での選択授業になります(週2-3回)。中国語の授業を選択すると、クラスメイトとは毎日顔を合わせるので、仲良くなります。おすすめです。英語の授業は、格段に難しいです。ほぼすべての授業において、1講義の予習として100ページ越えのテキストを読み、内容を正しく理解しておく必要があります。事前に読んでおかないと授業についていくのはかなり困難です。授業中においても、論文やテキストの特定の部分に対し、即座に意見を求められることがあります。正直に言うと、かなり英語ができないときついです。かくいう私も途中でリタイアしました。TOEFL iTPでも600点近く取得していたので、正直心配はしていなかったのですが、爆死でした。英語のクラスではヨーロッパやアメリカ、ロシアの名門大学からの学生が多く、その中で張り合う優秀さと覚悟、英語の流暢さがあれば、乗り切れるはずです。(たぶん。。。。)

2-Standard Chinese Program

このプログラムは平日5日間中国語のみを学習します。1クラス20人以下になるようにクラスが設けられており、総合・スピーキング・リスニング・読解(クラスによって有無あり)を学習します。授業といっても座学ばかりではなく、いわゆるアクティブラーニングが多いです。少し授業内容を紹介すると、総合では学んだ文法を使って自国の文化を紹介する、スピーキングでは店員とお客さんのロールプレイなど、中国語を使いながら楽しんで勉強できる授業構成になっています。先生も24-26歳の修士課程や博士課程の若い先生が多く、話しやすいです!少人数なこともあり、授業を通してクラスメイトとも仲良くなっていきます。今学期にはちょうどクリスマスを挟んだこともあり、クラスでシークレットサンタもしました。クリスマスにはクラスによりますが、先生が授業の代わりに映画を見せてくれたり、お菓子パーティーを開催してくれることもあります。

これはGCPプログラムも、Standard Chinese Programにも言えることなのですが、授業開始は8:30―となっていますが、その時間に教室に行ってもたいてい誰もいません。8:40、遅い時には8;50から全員そろって授業が始まります。まさに海外の時間感覚ですが、私はこのルーズさが気に入っています。(遊ぶ約束の場合でも基本5分遅れて到着してちょうどよいくらいです。むしろ早い時も…)

中国本科生は時間どおり授業が開まると聞いたので、留学生ルールだと思います

 



【最後に】

あっという間に留学期間である1年が終わろうとしています。早すぎて自分でも驚いています。英語の授業など、留学の少し暗めな部分も書きましたが、今では失敗も経験できてよかったなと思えています。もし留学を悩んでいる人がいたら、あまり怖がりすぎず、ぜひぜひ前向きに検討してほしいと思います。大変なことも多いけれど、帰国するときにはきっと多くのいい思い出でいっぱいになっているはずです。

少しでも中国での生活が伝われば、嬉しいです!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!




コメント