韓国・国民大学(経済学部経済法学科)東ななほ

 こんにちは!

韓国の国民大学に約1年間留学している、経済学部経済法学科の東ななほです。2025年9月~2026年6月までの交換留学です


この記事では、私が韓国に留学するまでの経緯や、現在の留学生活について紹介したいと思います。これから留学を考えている方や、少しでも興味がある方の参考になれば嬉しいです!



●留学準備

①留学を志したきっかけ

私はもともと経営を学びたいという思いがあり、それに加えて幼い頃から韓国の音楽や文化に興味を持っていました。韓国語の資格も取得していたことから、「せっかくなら現地で学びたい」と思い、韓国への留学を決めました。

また、大学での国際交流イベントへの参加や、韓国人留学生のチューターとして活動する中で、実際に海外で学びたいという気持ちがどんどん強くなっていきました。大学2年生の夏には韓国の大邱大学への短期留学や台湾での経済学部の国際研修にも参加し、その経験が長期留学を決意する大きなきっかけになりました。


②国民大学を選んだ理由

韓国の中でも国民大学を選んだ理由は、

・経営学部が有名でしっかり学べる

・韓国語で専門科目を受講できる

・留学生の受け入れ体制が整っている

といった点に魅力を感じたからです。

実際に留学してみて、授業のレベルや周りの学生の意識の高さに日々刺激を受けており、「この大学を選んでよかった」と感じています。


③留学準備について

本格的に準備を始めたのは2024年12月でした。もともと韓国語に興味があったこともあって語学条件はすでにクリアしていました。

留学には、大学への申請書、ビザ、保険など多くの手続きが必要になります。特に書類関係は期限が重なることも多く、試験期間と被っていたこともあり、準備と勉強の両立はかなり大変でした。

また、業務スーパー奨学金の取得には追加書類の提出や面接もあり、想像以上にやることが多かった印象です。これから留学を考えている方には、できるだけ早めに準備を始めることをおすすめします!



●留学生活

①授業について

現在は、前学期に13単位、今学期は11単位を履修しています。

「消費者行動」「マーケティング」「経営戦略」などの専門科目に加えて、英語や中国語、英文学の授業も受講しています。

授業はすべて韓国語で行われるため、少しでも集中を切らすと内容についていけなくなることもあります。専門科目の単語は初めて聞くものも沢山あって最初はかなり大変でしたが、徐々に聞き取れるようになり、自分の成長を感じています。「消費者行動」の授業では、モンゴル人2名、ウズベキスタン人1名の学生とチーム課題でMEGA COFFEEのモンゴルでのマーケティングプランの発表をすることになり、英語と韓国語を使いながらなんとか意思疎通をして完成度の高い発表をすることができました。

また、履修登録は先着順なので、時間になると一斉にクリックして授業を取る必要があります。このときは通信環境の良い場所で待機するのが必須です。

韓国では就職活動の際にGPAがとても重視されるため、学生の勉強への意識が高く、試験期間中は図書館が24時間開放されます。その環境に刺激を受けて、私自身も以前より勉強に力を入れるようになりました。


②サークル・友人関係

私は国際交流、写真、犬の世話をするボランティアサークルや日本学科の学会、GPSというプログラムに参加しています。


特に国際交流サークルでは、梨泰院でのパーティーや合宿(MT)、ムービーナイトなどイベントも多く、楽しい思い出がたくさんできました。授業後は積極的に部室に行くようにしていたことで、ドイツやフランス、台湾、イギリスなど、さまざまな国の友達ができました。

GPSでは韓国人3人+交換留学生6人のグループがランダムで決められて月に1回大学から1人あたり20000ウォンが支給され、漢江で出前を頼んでグループのみんなと食べたり、ボードゲームカフェに行ったりすることができます。

上記のサークルとプログラムでは英語圏の留学生とも仲良くなれるので英語を話す練習をすることもできます。

     
               韓国人や留学生との交流


③韓国での生活

韓国での生活は、日本と似ている部分も多いですが、違いを感じることもたくさんあります。

例えば、学内には複数の食堂があり、価格は4,000〜8,000ウォン程度ととてもリーズナブルです。キムチがセルフサービスで自由に取れるのもうれしいポイントです。

また歴史に関しては、韓国人が認識している歴史と日本人が学んできた歴史の間に情報量の違いがあると感じました。そのため政治や歴史の話題になると気まずい雰囲気になることもあり、留学前にもっと日本と韓国の歴史や文化について学んでおけばよかったと感じています。街中にはデモやポスターも多く見られ、さまざまなことを考えさせられます。



④語学について

韓国語については、まだまだ課題を感じる場面も多いです。特に韓国人同士の会話になると早口の人や地方出身の方言がある人や流行語を沢山使う子もいて会話についていけなくなることもあります。それでも分からない表現を後で調べたり、できるだけ会話に参加することを意識する中で、理解できるようになってきました。以前より会話の流れが分かるようになり、成長を実感しています。


⑤長期休暇の過ごし方

12月中旬に試験が終わり、3月まで約3ヶ月半の長期休みがありました。

その間は、テジョンやチョンジュ、釜山、チュンチョンなどに旅行したり、スキーキャンプに参加したりと、普段できない経験をたくさんしました。韓国人の友達の家に泊まって家庭料理を食べたことも、とても良い思い出です。

旅行を通して、韓国の文化や地域ごとの違いについてより深く知ることができました。  


学食のメニュー           スキーキャンプ









●費用について

月によって変わりますが1ヶ月の生活費はおおよそ以下の通りです。

・家賃:約55,000円

・食費:約40,000円

・消耗品費:約3,000〜5,000円

・娯楽費:約20,000円

合計:約120,000円

また、業務スーパー奨学金として、準備金15万円+毎月15万円(合計165万円)の支給を受けています。


●まとめ

この留学を通して、語学力の向上だけでなく、自分から行動することの大切さや、異文化の中で柔軟に対応する力を学んでいます。仲の良い友達が兵役に行かなければならなかったり、将来のことを考えて学科を変えたりする友達や、ワーホリやインターンに海外に行く友達だったり、休職をして留学に来た友達など、毎日刺激を受けながら自分のことも見つめ直して頑張っています。

今後はこの経験を活かして、より広い視野を持って行動できる人になりたいと思っています!

山登り
ハイディラオ

 
漢江
運動場
校内の雪だるま

   

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